消費者の8割が健康食品の利用を経験、3割は「ほぼ毎日利用」

NTTレゾナントと三菱総合研究所は11月2日、消費者を対象に利用に関して結果を発表した。それによると利用経験者は82.1%に達し、29.8%は「ほぼ毎日利用している」と回答した。「日常的な健康の保持増進」という回答が68.1%で多かった。
健康食品に関する不具合の経験を聞くと、「期待した効果が得られなかった」という回答が「体調が悪くなった」という回答も6.4%あった。

不具合を予防するための情報源については、「新聞」という回答が63.9%で多く、これに「家族・親類」(63.4%)、「友人・知人」(58.7%)と続いた。

調査は7月26日?31日の期間、インターネット上で実施した。
性別の内訳は女性53%。
nikkeibp.jp - 2006年11月2日