健康食品「イチョウジュEX」を健康食品専門店に拡販


 健康食品シュワーベ・グリーンウエーブ(株)(本社東京都台東区、デイルク・ライシッヒ社長)は、健康食品イチョウジュEX」を相談員がいる健康食品専門店に拡販をはかります。現在の販路は、自社ネットショップのほか、健康食品専門店で販売されています。

 「イチョウジュEX」は、親会社であるドイツのDr.シュワーベ製薬が医薬品としてヨーロッパなどで販売されている“イチョウ葉エキスEGb761”を抽出方法だけ変えて同一成分で健康食品として販売しているものです。

 認知症に対する効果が知られており、軽度から中度のアルツハイマー症、多発性脳閉塞症の痴呆患者327名に治験を行っています。

 ADAS-Cog(アルツハイマーの客観的評価法)では、数値が高いほど認知機能が乏しいことになりますが、プラセボ群が52週後に1.48まで上昇したのに対し、“イチョウ葉エキスEGb761”投与群では0.1までしか上昇しなかった結果が出ています。

 また、GERRI(老人行動の評価法)でも、数値が高いほど行動能力が乏しいことになりますが、52週後にプラセボ群が0.08まで上昇したのに対し、-0.06まで下降し、改善しました。

30年間、世界70ヵ国で“イチョウ葉エキスEGb761”は売られており、文献数は400以上にも及んでいます。